農地被害では、被害を受けた作物だけでなく、侵入方向、獣道、防護柵、周囲の藪、収穫残さ、放任果樹などを合わせて確認します。
確認するポイント
- 食べられた、掘り返された、折られた、踏み荒らされた場所
- 足跡、ふん、食痕、泥の付着、毛などの痕跡
- 被害が起きる時間帯と頻度
- 防護柵の下部、角、斜面側、出入口などの弱点
- 周辺の藪、耕作放棄地、水路、林縁、獣道
対策の基本
- 侵入を防ぐ:柵の高さ、網目、下部の隙間、電気柵の電圧を確認する
- 誘引物を減らす:収穫残さ、落果、廃棄野菜、放任果樹を管理する
- 見通しを確保する:柵周辺や林縁の草刈りを行う
- 記録する:被害日、場所、作物、痕跡、対策後の変化を残す
柵を設置した後
防護柵は設置して終わりではありません。倒木、草、落ち葉、地面の掘れ、電線への接触などを定期的に確認し、弱点を早期に補修します。