被害地点や周辺環境を確認し、確認できた事実、考えられる原因、追加確認が必要な事項を整理します。
主な調査項目
- 被害地点、出没地点、侵入方向
- 足跡、ふん、食痕、体毛などの痕跡
- 家屋の侵入口や防護柵の弱点
- 餌、落果、ごみ、放任果樹などの誘引物
- 藪、林縁、水路、耕作放棄地など周辺環境
- 安全上の問題
整理する結果
- 現地で確認できた事実
- 動物種や侵入経路の推定
- 対策の優先順位
- 追加調査や経過確認の必要性
- 猟友会・行政・専門事業者へ引き継ぐ事項
調査によって動物種や原因を必ず断定できるとは限りません。
確認済みの事実と推定を分けて整理します。
現地確認の前に分かるとよいこと
被害が起きた時期、最後に確認した日、被害のある場所、これまでの対策をお知らせください。
写真がある場合は、撮影日時と場所が分かるようにしておくと、現地の状態と比較しやすくなります。
すでに清掃や補修をした場合も、その内容をお知らせください。
以前の写真があれば、現在は残っていない痕跡を確認する手がかりになります。
調査後に比較する記録
調査時点の状態を基準に、対策を行った日と内容、その後の新しい被害や痕跡を記録します。「被害が続いている」場合は、場所や頻度が変わったかも分けて記録すると、次の確認に役立ちます。
【記録例】確認日/場所/新しい被害・痕跡の有無/実施した対策/前回との違い。
相談から調査までの案内
現地確認の必要性や日程は、相談内容を確認して調整します。
相談の方法と対応範囲をご確認ください。痕跡の写真を撮る際は、撮影と記録のポイントも参考になります。